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13日間にわたるパラリンピックが9月5日閉幕しました。
ラケットを口にくわえてプレーする卓球の選手や義足のアスリート達が超人的な飛躍を見せた走り幅跳び、さらには腕や足を失った選手が懸命に泳いだ姿に心を奪われた人は多かったことでしょう。
大会が掲げる共生は障害者と健常者が協力する場面に表れていました。
メダル獲得者の言葉
この日のために頑張ってきた。
この日をちゃんと迎えることができて本当に幸せ
競泳男子 木村敬一
俺は最強、重圧があったからこそ、できたあのパフォーマンス
車いすテニス男子 国枝慎吾
毎回違う経験をさせてもらえるのが、パラリンピックかな
車いすテニス女子 上地結衣
生涯がある人もない人もボッチャはすごいと思えるきっかけになったら
ボッチャ 杉村英孝
一つの競技で実現する共生社会が、少しでも伝わったらうれしい
ゴールボール女子 浦田理恵
まだまだたくさんのメダリストの心に残る言葉や、何か行動しなくてはいけないのかもと思わせる言葉が多くありました。
今回の準備を通してバリアフリー化は進んだと言えまだ一部です。
障害者が不自由を感じないで生活をできるまでには、まだまだ遠い道のりが待っているように感じます。
これをきっかけに、私達一人一人が共生をいう意識を行動に現わしていきたいものですね。